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フォトエッチング

接合技術

エッチングで加工できる最小開口寸法に対する一つの答えとして、また一枚の製品が持つ可能性のひろがりを示すものとして、さまざまな接合技術を用意しています。

スポット溶接
ステンレスに電流を流す際に発生する電気抵抗による溶解を利用した溶接方法。

長所
  • 短納期である。
  • 安価である。
  • 製品ピッチに影響がない。

短所
  • 部分的な溶接となるため、耐久性に劣る(ネジレ等に弱い)

熱圧着
常温であっても 、100℃ ・ 200℃の加熱温度があっても、ある種の媒体を熱影響にて接合する方法の全てを指します。
一般的にはラミネート技術と呼ぶ方がイメージが湧くと思います。

長所
  • 拡散接合と比較しますと、工程は短いので納期面では有利と思われます。
  • 異種金属の接合が出来ます。
  • 低価格化が計れます。
  • 金属強度が損なわれません。

短所
  • 基本的にはエポキシ系樹脂を使用しますので、耐熱性に限界があります。
  • 均一塗布が難しいために、剥離することがあります。
  • 塗布面積により、強度にかなりの差がでます(拡散接合比較)

拡散接合
高真空炉内において、基準圧力(単位面積)を掛け溶解温度に近い高温のもとで媒体を全く使用しない接合方法です。
拡散接合にて積層された治工具は、高温下で使用しましても剥離することは有りません。但し、この加工方法では必ず金属の伸縮がありますので、設計時に寸法 ・ ピッチの操作が必要となります。伸縮具合は、使用素材 ・ 板厚 ・ 又その組み合わせにより異なりますので非常に難易度の高い加工技術です。
*(メッキ媒体法 ・ ロウ材媒体法も拡散接合の一種です)

長所
  • 接合間の隙間がなく洗浄 ・ 乾燥等が容易におこなえる。
  • 耐久性に優れる。
  • 高温下での連続使用が可能である。

短所
  • 金属がナマシ状態になるために硬度が低くなる。
  • 焼成状態になるため金属光沢が劣化する。
  • 凹部には直接加圧できないため周辺加圧となり接合強度は低くなる。
  • 異種金属の接合は出来ない。

<拡散接合の原理>
金属表面同士を相互に原子レベル程度の距離まで接近させ、母材を溶解させることなく加熱 ・ 加圧 ・ 真空度 ・ 時間などの条件をコントロールすることによって、接合材料間の相互拡散を制御し、金属同士の金属結合の形成 ・ 接合を可能とする。

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